運用に振り向けられる資金が多くなることで、投資対象資産が上昇する局面では投資効果が高まる要因となります。
前回の「こよみVol. 70」でトータルリターンについてご紹介したとおり、お客様の投資成果は、基準価額と投資期間中に受け取った分配金の合計です。分配金額が減ったとしても、その分は運用資産として残っているので、「分配金の引き下げ=損」とは限りません。
今後は、分配金だけではなく、ファンドが投資している資産の見通しを立てながら、投資判断をしてみてはいかがでしょうか。
(2014年12月30日 日興アセットマネジメント作成)
●日興アセットマネジメントが提供する、コールセンターに寄せられたお客さまの素朴な疑問に、毎回漫画入りでわかりやすく回答する「こよみ」からの転載です。→「こよみ」
※1 当資料は、日興アセットマネジメントが投資信託の仕組みについてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。