2015年1月3日 10:00
Surface Pro 3で「デジタル書き初め」を試す
○堅実が一番です
それでは早速、書きあがった作品を見ていこう。まずは「あ~わかるわかる!」と言いたい、堅実派の書き初めから。
○一言でいうと
お次は一言でまとめすぎて解説が必要な書き初め。熱い思いは伝わってくるが、意図を問いただしたい作品でもある。
○ネタに走る人たち
「新年」「書き初め」「抱負」というと、面白いことを書きたくなってしまう方々の作品がこちら。
ちなみに、編集部が試した中で、「Fresh Paint」が最も習字のように書ける設定は、「油彩」の丸筆の最太設定だった(下地には、繊維が透けた紙のような質感のものをセレクト)。文字のかすれ具合やはらいの強弱など、良好に再現されている。
デジタル書き初めを試してもらった中で、最も多く聞かれた声が『意外と強く書いても大丈夫だった』というもの。
液晶面にかなり強めに書かないと太い線が出にくいのだが、液晶に強い力をかけること自体が、新鮮な感覚だったようだ。Windows 8.1の場合保存先にOneDriveも指定できるため、作品をクラウドに上げて"お焚き上げ"気分が味わえるのも、デジタル書き初めの魅力だろう。
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