"キー"は着脱式に! 液晶ペンタブレット「Cintiq 27QHD」を使ってみた (2) 画面の解像度と性能
この差は大きい。
画面を含む本体前面は一枚ガラスで覆われており、全体がアンチグレアコーティングされている。その表示は非常に明るく鮮明だ。
今回、ドライバソフトウェアが間に合わず試すことができなかったが、画面の明るさなどはソフトウェアで調整することになる。
スペックを見ると最大輝度330cd/m2、コントラスト比970:1と、24HDからさらに性能が向上している。ビデオカードに依存するが、30bitフルカラー(1原色1024階調)にも対応し、Adobe RGBカバー率97%を実現している。また、厳密なカラーマネジメントのために、専用の「WACOM Color Manager」がオプションで用意される。これは測定器と、専用のソフトウェア(X-rite社製)でカラーキャリブレーションを実現するものだ。
画面を表示させてみて、なるほどと感じた。従来の24HDなどでは、2重になったベゼルのデザインのため、画面が小さく押し込められたような印象だったが、27HDのシンプルな本体デザインでは、明るく広大な表示がとても映えるのだ。これは創作意欲をかき立てられる。
次回は実際に描写してみてのレポートをお送りする。
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