横河ディジタル、解析/分析機能を充実させたJTAGデバッグツールを発表
が付属されており、新たに追加された機能はもちろん、既存のJTAGデバッグ機能に対しても、より快適な操作性を提供するとしている。
また、「adviceLUNA II/microVIEW-PLUS Ver.6」の主な追加機能のうち、トレースデータを使った関数・タスク遷移表示機能は、従来のトレースレポート機能に関数/タスク遷移表示という概念を取り入れ、チャートで表示することが可能。ユーザプログラムの動きはもちろん、プログラム実行中の割り込み処理や例外処理など、システムの動きを視覚的に捉えることができる。さらに、カバレッジ機能では、プログラム(関数)の実行状況を測定し、実行路裏率を表示する。未実行箇所を特定することにより、テスト漏れを未然に防ぐことができる。プロファイル機能では、JTAG経由でリアルタイムにプロファイルデータを定周期でPCサンプリングし、測定期間中に指定区間(関数や処理など)が実行されていた回数と割合を表示する。処理時間の遅延箇所やボトルネックを特定し、パフォーマンス向上を図ることができる。キャッシュヒット率測定機能では、ARMコアのPMU(Performance Monitoring Unit)と連携し、キャッシュのアクセス数、ミスヒット数を表示する。
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