くらし情報『CES 2015 - 東芝が意欲的なPCを多く出展、裸眼3Dの15.6型4KノートPCも』

2015年1月13日 13:11

CES 2015 - 東芝が意欲的なPCを多く出展、裸眼3Dの15.6型4KノートPCも

さらに、キーボード部分に対して、ディスプレイ部を前後逆方向に取り付けて折り畳むと、キーボード面を収納する形でタブレットとして利用できる構造となっている。

タブレット単体で利用する場合には、8.8mmの薄さと730gという軽量化を実現。9時間のバッテリ駆動が可能だ。一方で、キーボード部を取り付けると、キーボード部に内蔵したバッテリを生かすことで、17.4時間のバッテリ駆動時間を実現した。用途に応じて利用方法を選択できるというわけだ。また、現行モデルの「PORTEGE Z10t」に比べて、タッチパネル液晶の筆圧感知レベルを1,024段階から2,048段階へと強化。よりなめらかな書き心地を実現しているという。

そして、ビジネス用途に必要とされるインタフェース類を搭載しているのも、大きな特徴だ。
タブレットとなるディスプレイ部には、microSD、microUSB、microHDMIという各インタフェースを搭載。キーボード部には、有線LANポートおよびVGAポートも搭載している。また、液晶を反射が少ないノングレア方式としているのも、ビジネス用途を意識したものといえるだろう。

タブレット部分は「PORTEGE WT20」

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