2015年1月16日 15:13
Twitterなどを悪用した詐欺サイト誘導、トレンドマイクロが注意喚起
という偽サイトへの誘導するケースが確認された。
入り口となるのはGoogleのWeb検索で、「家電」「激安」など特定のキーワードを検索した場合、詐欺サイトに誘導する広告が表示される。
Googleの広告から開くWebサイトは正規のものであり、そこから詐欺サイトへリダイレクトする手の込んだ誘導方法となっていた。これは、正規サイトを利用して広告の審査などをかいくぐる手法であると見られている。
トレンドマイクロの解析によると、12月27日~1月9日の期間に日本から詐欺サイトへ5万件以上のアクセスが確認されている。
○2種類の詐欺サイトは同一のサイバー犯罪者によるもの!?
トレンドマイクロは、上で紹介した2種類の詐欺サイトが同一のサイバー犯罪者による手口だと推測している。「saleonline」のドメインを詳しく調査したところ、「shopnewday」のドメインも一緒に取得されたいた。さらに、メールアドレス、住所などもほとんど同一で登録されていた。
安全にネットショッピングをするには、詐欺の最新手口をよく知り、騙されないようにすることが大切だとしている。万が一、詐欺の被害者になってしまったときは、金融機関や警察に相談するようにと呼びかけている。
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