2015年1月19日 15:59
ムトーエンジニアリング、造形速度が1.2倍の3Dプリンタ「MF-1100」を発売
また、これまでオプション販売されていたLEDライト(内部照明)が標準搭載され、付属のスライサーソフト「Slic3r 日本語版」がVer0.9.10bからVer1.0.0 にバージョンアップするなどの変更もなされている。
なお、両モデルともに外形寸法は500mm(奥行)×550mm(幅)×530mm(高さ)、本体重量は17kg。最大造形サイズは最大200(奥行)×200(幅)×170(高さ)mm。造形方式は熱溶融積層(FDM)方式。積層レイヤーは100ミクロン、積層ピッチは0.1mm~0.5mm。同梱ソフトウェアは、制御ソフトウェア「Pronterface 日本語版」と、スライサーソフト「Slic3r 日本語版」で、ともに対応OSはWindows7、8、8.1。入力データはSTL。さらにフィラメント(PLA3mm白1Kg)や予備用ポリイミドテープ(4枚、1回分)などが付属し、「MF-1150」には簡易3Dソフトも付属する。
消耗品の価格は、フィラメント(白/赤/黒/青/蛍光緑/蛍光オレンジ/透明/紫/グレー各1kg)が各5,000円、ポリイミドテーブルが6,000円、ヒーターヘッドは1万円(価格はいずれも税別)