2015年1月20日 18:00
パナソニック、180度チルト液晶と12倍ズーム搭載のコンデジ「LUMIX SZ10」
パナソニックは1月20日、デジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)」シリーズの新モデル「DMC-SZ10」を発表した。発売は2月13日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は21,500円前後(税別)。
高倍率ズームレンズを搭載しつつもボディサイズがコンパクトに抑えられた「LUMIX SZ」シリーズの新モデル。新たに、背面のモニターが上方180度までのチルトが可能となり、"自分撮り"を行いやすくなった。モニターを上方にチルトすると、自動で「自分撮りモード」が起動。シャッターを切るまでのカウントダウンや4枚までの連続撮影などの機能を利用できる。
また、自分撮りモード起動時に、人物をキレイに撮れる「ビューティー機能」を新たに搭載。
肌を滑らかに写す「美肌モード」や、背景をぼかしやすくする「背景ぼかし」、人物を細身に写せる「スリムモード」を利用できる。
そのほか、「DMC-SZ8」に引き続きWi-Fi(無線LAN)接続機能を搭載。撮影した画像をスマートフォンなどにワイヤレスで転送できるほか、スマートフォンからワイヤレス操作することが可能となっている。
主な仕様は、撮像素子が有効1,600万画素の1/2.33型CCDで、レンズが焦点距離24~288mm(35mmフィルム換算時)