日立、鋳造シミュレーションシステムの最新版「ADSTEFAN Ver.2014」を発売
さらに、金型内にパイプ状の空間(水冷管)を設けて水を流すことで、金型と製品の冷却時間の詳細なコントロールが可能となったほか、この冷却をより忠実に再現するため、冷却水の流量を考慮する機能を追加し、金型温度変化の予測精度が向上したという。
そのほか、解析結果同士の四則演算、編集、CSV形式ファイル出力機能を実装したほか、モデル/解析条件/解析結果などの自動一括出力が可能となった。また、STLファイルの設定画面にモジュラス(鋳物の体積と冷却表面積との比)の表示を追加したという。
なお、同社は今回の日本語版に続いて英語版、中国語版を順次販売するとしている。
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