くらし情報『タブレット購入時にチェックすべき隠れた3つのスペック』

2015年1月22日 10:31

タブレット購入時にチェックすべき隠れた3つのスペック

タブレット購入時にチェックすべき隠れた3つのスペック
タブレットを購入する時、何を基準にしているだろうか? 多くの人がブランドやデザインで決めるかもしれない。だが、MakeTechEasierの技術ライターは、「3 Specifications That Are Missing from Most Tablets」という記事で、タブレットメーカーがカタログなどにあまり表示していない3つのスペックをチェックすべきとアドバイスしている。

3つのスペックとは何だろうか? 以下、それぞれについて見てみよう。

○メモリの種類

コンピュータのメモリ「RAM」にはさまざまな種類がある。一般的に、PCのカタログなどに製品のスペック一覧にRAMの種類や容量が記されているが、タブレットのカタログなどにはRAMの情報は記載されていないことが多いと指摘されている。

最近のPCの多くはDDR(Double-Data-Rate)を採用している。よく利用されているのはDDR3で、近い将来DDR4を搭載した機種が出てくると予想されている。DDR2とDDR3との違いを簡単に言うなら、DDR3は1回のクロックサイクルでDDR2の2倍のデータ量を扱うことができる。
ほとんどのDDR3 RAMが最低でも毎秒1億回(DSR3-800の場合)

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