まるで人間がクシャミをするときのような表情になっていて実に興味深い。
○中に入るぞ!!
話が脱線してしまったが、クシャミを終えたうちの猫、いよいよ中に入るようだ。
○正面の穴から顔を出すと……
無事に中に入れた弟猫。入った後に中で上手にお座りをしたようで、顔の部分からうまいことこちらを見つめていた。
カメラをひいて撮影してみるとこのような感じだ。まさに、猫だるま。
うちの猫はオス猫にしてはかなり小柄なので、油断するとこのように口元の「ω」が隠れてしまう。
私が手で雪だるまを少しおさえると、かわいらしいお顔がぴょんと出てくるのだった。
○兄猫も登場
さて、撮影を行っていると兄猫も近くに寄ってきた。まずは弟猫と同じく、においをかいで、危険がないかチェックをしている。
入り口はないものかと探すと、お尻の部分にあったが……。
残念、まだこのときは先客が陣取っていた。「ここは僕のベッド!!」と言わんばかりにお兄ちゃんをじっと見つめている。
○先客がいなくなったのでいざ、中へ!!
さあ待つこと数十分。とうとう先客がいなくなった。どうやらトイレに行ったようだ。
1階からかすかに猫砂をザッザッとかきまわす音が聞こえてくる。