くらし情報『フロントはロボット! ハウステンボスが世界に勝てる次世代ホテルの全貌発表』

2015年1月28日 06:30

フロントはロボット! ハウステンボスが世界に勝てる次世代ホテルの全貌発表

フロントはロボット! ハウステンボスが世界に勝てる次世代ホテルの全貌発表
ハウステンボス(所在地: 長崎県佐世保市)は1月27日、ハウステンボスと都内会場を中継した記者会見を実施し、7月15日に開業するスマートホテルプロジェクト「変なホテル~変わり続けることを約束するホテル~」の全貌を発表した。

○完全変態の「変なホテル」

同社は2013年5月より、東大生産技術研究所などと連帯した実験施設「ハウステンボス・スマートハウス」を通じて、新空調システムを含めた環境未来都市を目指した様々な実験や検証を進めてきた。今回のスマートホテルプロジェクトでは、実験施設で高められた技術を用い、「世界最高水準の生産性の高いホテル」を目指したホテルを展開していく。ホテルは、第1期棟は7月15日に開業(72室)、第2期棟は2016年に開業(72室)を予定している。

ネーミングの「変なホテル~変わり続けることを約束するホテル~」には、環境や時代の変化、また、技術の進歩に合わせてホテルも日々変化するという意味が込められている。そのため、ロゴには完全変態する日本の国蝶「オオムラサキ」をモチーフにしたという。ロゴにはさらに、大和絵にも描かれている「すやり霞」やすくすくと成長する「竹」のデザインを用いることで、日本らしさも演出している。

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