2015年1月29日 13:32
90年代のDTM界の定番音源モジュール「SOUND Canvas」がiOSアプリで復活!
ローランドは29日、1990年代にコンピュータ・ミュージック用の定番音源として普及した「SOUND Canvas」シリーズを再現したiOS向けアプリ「ソフトウェア・シンセサイザー with SMFプレーヤー『SOUND Canvas for iOS』」をリリースした。通常価格は2,000円(2月10までは発売記念セールとして期間限定で1,500円)。
同社の「SOUND Canvas」シリーズは、コンピューターミュージックの最盛期とも言える’90年代のスタンダード音源として絶大な人気を誇っていた、ハードウェアの音源モジュール。このたび発売された「SOUND Canvas for iOS」は、1,600音色、63ドラムセットの音色を搭載し、16パートの楽器を同時に発音できるiPhone / iPad向けの音源アプリだ。ローランドGS規格に対応したSMFプレイヤーが内蔵し、「SOUND Canvas」シリーズ用として作成された過去のSMFフォーマット(スタンダードMIDIファイルの略、拡張子は.mid)の曲データを、iPhone/iPadでそのまま再生することが可能だ。
また、「SC-8820」