くらし情報『米Qualcommの最新SoC「Snapdragon 810」、ソニーなどが採用を表明』

2015年2月4日 13:18

米Qualcommの最新SoC「Snapdragon 810」、ソニーなどが採用を表明

米Qualcommの最新SoC「Snapdragon 810」、ソニーなどが採用を表明
米Qualcommの最新のチップ「Snapdragon 810」がSamsungのフラッグシップスマートフォン「Galaxy S」の次期版に採用されない憶測が1月末に広まったが、Qualcommは2月2日(米国時間)、Snapdragon 810に関するリリースを発表した。リリースでは、ソニーモバイル、Microsoft、Xiaomiなどベンダー5社が同チップへの支持を表明している。

Qualcommが2014年4月に発表したSoC「Snapdragon 810」は、64ビット対応プロセッサで、最大450Mpbs通信が可能なLTE-Advanced Category 9対応、サービスエリアスループットの拡大など高速な通信をサポートする。

セルラーではさまざまなLTE/3Gの周波数帯をサポートし、Wi-Fiの高速通信も可能。これに加えて、LPDDR4 RAM対応、カメラの解像度は最大55メガピクセルに拡大、4K(3840x2100ピクセル)画面、HDMI 1.4経由の4K出力などマルチメディア関連も強化している。

Qualcommは今回、研究開発および製造を担当する子会社Qualcomm Technologies(QTI)

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