くらし情報『最後のWindows RTデバイスが製造終了 - 2年3カ月の歴史に終止符』

2015年2月5日 18:57

最後のWindows RTデバイスが製造終了 - 2年3カ月の歴史に終止符

最後のWindows RTデバイスが製造終了 - 2年3カ月の歴史に終止符
米Microsoftは、「Windows RT」の名称でデビューしたARMプロセッサ搭載デバイス向けWindowsの事実上の終了宣言を行ったようだ。同OSを搭載したデバイスについて、すでにWindows 10の提供が行われないことが伝えられているが、Surface 2の製造終了に続き、現在提供が行われている最後のWindows RTデバイスである「Nokia Lumia 2520」の製造終了宣言がついに出され、デビューから2年3カ月ほどが経過したWindows RTについに終止符が打たれることとなった。

組み込み向けの世界では「Windows Embedded」の名称でARM版OSを提供しているMicrosoftだが、Windows RTは同社のメインストリームであるコンシューマ/エンタープライズ向けの世界にARMプラットフォームに対応したWindowsを出し、タブレットの世界で存在感を高めていたAppleのiPadや、GoogleのAndroid OSを搭載した製品群への対抗を目指したものだといわれている。そしてMicrosoftが同社としては初となるWindowsタブレットの「Surface RT (後にSurfaceに改名)」

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