2015年2月6日 13:00
キヤノン、高画質2,020万画素の18倍ズームコンデジ「PowerShot SX610 HS」
キヤノンは2月6日、コンパクトデジタルカメラ「PowerShot SX610 HS」を発表した。スリムボディに高倍率ズームレンズや高い動画記録性能を備える「PowerShot SX」シリーズの新モデル。発売は2月19日で、価格はオープンとなっている。キヤノンオンラインショップでの直販価格は29,800円だ(税別)。
2014年2月に発表された「PowerShot SX600 HS」の後継となるモデルで、デザインがSX600 HSから一新された。厚さ26.7mmという持ち運びに便利なスリムサイズでありながら、光学18倍のズームレンズを搭載しているのが特徴だ。
撮像素子は新たに有効2,020万画素のCMOSセンサーを搭載。有効1,600万画素だったSX600 HSに対して、より高画質になっている(サイズはいずれも1/2.3型)。
画像処理エンジンはSX610 HSと同じく「DIGIC4+」を採用。
撮影面でのそのほかの新機能として「オートズーム」を搭載。カメラが被写体を判別し、適切なサイズになるよう自動でフレーミング(ズーム)を行ってくれる。利用するには、カメラに設けられた「オートズーム」