くらし情報『CP+2015 - ソニーブースは開発中αレンズを試写可能、4Kアクションカムの実機も』

2015年2月12日 23:00

CP+2015 - ソニーブースは開発中αレンズを試写可能、4Kアクションカムの実機も

X1000VR、AS200Vとも手ブレ補正機能を搭載しており、自転車やドローンなどでの撮影にも適しているという。

技術展示では、シャッター速度4.5段分の補正効果を持つ「5軸手ブレ補正機能」などを紹介。また、新技術として「ダイレクトドライブSSM」が説明されていた。従来のリングドライブSSMと同様に、超音波を使ったレンズ駆動方式で、AF速度や静粛性は同等だが、前後の微調整がより滑らかで高精度になり、特に動画撮影に向いているという。参考出品の「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」からダイレクトドライブSSMを搭載する。従来のリングドライブSSMとはレンズの性質によって使い分けになるとのこと。

VAIO株式会社が開発しているPC「VAIO Prototype Tablet PC」の展示コーナーも設置。Adobe RGBカバー率95%以上のディスプレイ、RAW現像を高速に処理するパフォーマンスをアピールしていた。
また、α7 IIとのテザー撮影のデモも行われていた。

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