"まとめる"ことでお得な利用料とサービス向上を実現!! 話題の「ドコモ光」ってどんなサービス? (後編)
+「固定回線の維持費」となる。ちなみに固定回線の維持費の内訳は、光回線の使用料+プロバイダ料金である。父母と長女の3人はドコモのスマホ、長男はauのスマホを利用中で、家では月額972円(税込み、以下同)のプロバイダと契約、父親はドコモとの契約年数が10年以上に達していると仮定。算出した利用料金は、以下のようになる。
■ ドコモ光 契約前
(カケホーダイプラン 2,916円+spモード 324円)×3人分
+auスマートフォンの維持費 8,640円
+シェアプラン 540円×2人分
+シェアパック15 13,500円
-ずっとドコモ割 864円
+フレッツ光 4,050円
+プロバイダ料金 972円
=37,248円
一方、長男がドコモにMNPし、家族でドコモ光を契約した場合は以下のような月額料金になる。ここで注目したいのは、支払いがドコモに1本化されたことで月額料金が把握しやすくなったことと、ネットとモバイル、そして家族でキャリアをまとめることで支払い総額が安くなったこと。これが「ドコモ光」のメリットだ。
■ドコモ光 契約後
(カケホーダイプラン 2,916円+spモード 324円)