2015年2月19日 10:40
グレープシティ、帳票開発ツール「ActiveReports for .NET」の最新版
フリーレイアウトのデザイナで、複数のデータソースから必要な情報を自由に配置できるため、ダッシュボードなどのレポート作成にも適しているという。
運用サーバについては、従来の物理サーバに加えて、Microsoft AzureやAmazon EC2といったクラウド仮想マシンが新たにサポートされた。
1開発ライセンス価格は、Professionalが30万2400円、機能を絞ったStandardが17万2800円となっている(いずれも税込み)。
Professionalのみとなるが、ActiveReportsで作成した帳票の運用・管理に特化したサーバ製品「ActiveReports 9.0J Server」がService Pack 1で提供される予定。同製品をWebサーバ(Internet Information Services )にインストールするだけで、コーディングやプログラミングを行うことなく帳票運用環境を構築でき、ユーザーはWebブラウザを通じて帳票の表示・印刷、他ファイル形式への保存、スケジューリング実行などの機能を手軽に利用可能になる。
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