くらし情報『日本オラクル、データ中心のセキュリティ対策製品とサービスを発表』

2015年2月24日 11:33

日本オラクル、データ中心のセキュリティ対策製品とサービスを発表

日本オラクル、データ中心のセキュリティ対策製品とサービスを発表
日本オラクルは2月23日、暗号鍵を管理する新製品「Oracle Key Vault」の国内提供を開始した。また、データ・セキュリティ全体の強化に向けて、企業の個人情報保護・マイナンバー対応・内部犯行対策を支援する「Oracle Database Securityスタートアップ・テンプレート」と「Oracle Database Securityコンサルティング・サービス」を提供開始した。

説明会では、初めに取締役 代表執行役社長 兼 CEOの杉原博茂氏が、同社のセキュリティ対策に対するスタンスについて説明した。同氏は、同社はクラウドへの注力を表明しているが、クラウドを導入するうえでセキュリティは重要と述べた。

さらに、同氏は「現在、日本の企業はネットワーク・セキュリティを中心に対策を講じているが、欧米の企業はデータベースのセキュリティに注目している。われわれとしては、データ中心のセキュリティ対策によって、さまざまな脅威から情報を保護することを目指す」と、同社のセキュリティ対策の方向性を示した。

同社が提供するセキュリティ・ソリューションについては、副社長執行役員 データベース事業統括の三澤智光氏が説明を行った。

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