くらし情報『平成27年度国公立大の志願倍率、最も高いのは旭川医科大学に』

2015年2月24日 17:37

平成27年度国公立大の志願倍率、最も高いのは旭川医科大学に

平成27年度国公立大の志願倍率、最も高いのは旭川医科大学に
文部科学省は2月19日、平成27年度国公立大学入学者選抜の確定志願状況及び2段階選抜実施状況(前期日程)について発表した。

平成27年度の国立大学の募集人数は8万946人、志願者数が34万4,992人、志願倍率は4.3倍。公立大学の募集人数は2万659人、志願者数は12万9,554人、志願倍率は6.3倍だった。前年度と比較すると全体で、募集人数は239人増加しているが、志願者数は9,874人少なくなっている。

大学別に志願倍率を見ると、最も倍率が高いのは旭川医科大学で12.1倍だった(募集人数112人、志願者数1,351人)。東京大学は4.0倍(募集人数3,063人、志願者数1万2,384人)、京都大学は2.8倍(募集人数2,846人、志願者数8,041人)となっている。

続いて、平成27年度国公立大学2段階選抜実施状況(前期日程分)を見ると、実施した大学は合計27大学(国立20、公立7)、取りやめた大学は11大学(国立9、公立2)、緩和した大学は12大学(国立10、公立2)だった。

第1段階選抜不合格者数は3,692人。
2段階選抜の取り止めと緩和を行った結果、予定よりも588人多く合格している。

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