2015年2月26日 12:44
ワンコインじゃ安すぎ! 恵比寿「新ヱビスツアー」の充実度が想像以上だった
不純物がつかないようにグラスは油汚れなどを拭いたことのないスポンジで洗い、ふきんで拭かずに網の上などに逆さにして自然乾燥させるのがポイントだ。ヱビスビールの適温は4℃~8℃で、家庭用の冷蔵庫なら缶ビールを5~6時間冷やすのが目安とのこと。
ビールとグラスの準備ができたら、まず高いところからグラスの底に当てるように勢いよくビールを注ぐ。グラスの半分まで注いだら、上部の粗い泡が治まるまで少し待つ。これが一度目の注ぎだ。
二度目は静かに、グラスの9分目まで注ぐ。三度目でもっと慎重に、グラスの中の泡を徐々に持ち上げるような気持ちで注げば、グラスをはみ出してもあふれないほどのクリーミーな泡が! さらに、ビールと泡の間には「フロスティミスト」と呼ばれる半透明の層ができる。この層は飲むたびに泡を再生し、泡持ちを良くしてくれるそう。
「三度注ぎ」は家庭でも再現できるので、ぜひ試していただきたい。
入れたてのビールを味わい、ヱビスビールの歴史からおいしいビールの注ぎ方まで知ることができる「新ヱビスツアー」。一度参加すればヱビス通になれること間違いなしだ。
なお、同ツアーの料金は、中学生以上20歳未満の参加者は300円、小学生以下の場合は無料。