2015年2月26日 16:33
Windows利用者の約1割がサポート切れのXPを使用 - ジャストシステム調査
と割合は増加したものの、大きな伸びとは至らなかった。旧版の「Windows7」は57.4%で、最も多くの人に使われているOSであることがわかった。
2014年4月にサポートが終了した「Windows XP」は、19.2%(1月度)から8.2%(12月度)まで減少したものの、現在でもまだ約1割の人が使い続けていることがわかった。
○Chromeが大躍進。Windowsでは33.6%、Macでは56.8%
Windowsの利用者が使うWebブラウザーは、「InternetExplorer(6~11)」最も多く70.0%であった。しかし、利用者の減少は顕著で、1月の83.2%から減少している。
一方で、「Google Chrome」は25.2%(1月度)から33.6%(12月度)とシェアを伸ばしている。「Internet Explorer」から「Google Chrome」へと乗り換える利用者が多いと推測できる。
Macは「Safari」のシェアが80.2%(12月度)と圧倒的だが、「Google Chrome」が43.4%(1月度)から56.8%(12月度)とシェアを伸ばしている。