横山だいすけ×小林よしひさ×上原りさが9年ぶり再会 生配信公演に意気込み
その間、横山は「もどかしさと悔しさがあった」といい、同時に「僕らにしかできない何かがあるんじゃないかとずっと考えていました」と話す。
だからこそ、今回のライブへの思いはひときわ強く、初のライブ配信についても「会場で観る以外に新たな楽しみ方を生み出せたことはすごくうれしいですし、僕自身すごくワクワクしています」と期待を寄せる。
一方、画面越しでのパフォーマンスについて、「僕ら、もともとテレビ専門だしね!」と前向きにとらえているのは小林。「家ならではの楽しみ方を見つけてほしいです。コンサート会場では恥ずかしがるお子さんも、家は文字通り“ホーム”なので、歌ったり飛び跳ねたり、思いきり楽しんでほしいです」と語る。
上原は「コンサート会場では、舞台上を移動するので目線が合う機会が少ないですけど、配信ならずっと目が合いそう!」と、画面越しならではの良さを分析。「確かに! 例えばよしお兄さんのジャンプも必ずいちばんいい角度で見られるし、りさちゃんの技も、遠目からだと分からないけど、実はこんなことやってたんだ!っていう瞬間を見逃さずに見られそうだね」(横山)と、3人のライブ配信への期待は高まる。その胸には、日本中に元気を届けたいという気持ちはもちろん、自分たちのライブを見て、長い自粛生活によって心の中に凝り固まった“できない”“やってはいけない”という後ろ向きな気持ちを打ち破り、少しでも前向きに、ポジティブに考えるきっかけになったらという思いがあるという。