2015年3月2日 14:11
富士通、秋葉原で最新PCのタッチ&トライイベントと開催 - 新スタイルPC「LIFEBOOK GH77/T」やIntelの次世代UI「RealSense」アピール
だ。Intel RealSenseテクノロジーに国内で初めて対応した製品で、ディスプレイ上部に3D認識が可能なIntel RealSense 3Dカメラを搭載する。「Intel RealSense」は、タッチやジェスチャー、音声や顔認識などの技術を活用した次世代UIの実現を目指している。
イベントでは、「ESPRIMO WH77/S」を使ってIntel RealSenseに対応したアプリケーションの体験を行うことができた。
3D Systemsによる「3DMe」は、しばしばIntelのデモで登場しているが、3Dカメラで顔の正面や左右を撮影、顔の立体モデルを作成し、ファンタジー風の戦士の胴体と合成することができる。作った合成データを基に3Dプリンタでフィギュア化することも可能となっている。また、Intelによる「Warrior Wave」は、手のひらの形を認識して、兵士を障害物から迂回させて安全な場所まで運ぶゲームだ。
Intelは2015年2月にIntel RealSenseに対応したアプリケーションを集約させたポータルサイト「Intel RealSense App Showcase」