GoogleがMVNO事業への参入認める - モバイル決済「Android Pay」も提供へ
としてアフリカ・ウガンダの首都カンパラで光ファイバによる高速通信サービスを提供。光ファイバをバックボーンとした4Gサービスも始まっているそうだ。今年は、さらにアフリカの数カ国でProject Linkを実施するという。
さらに、気球を使った携帯通信サービス「Project Loon」を実施。2年前に最初のテストを行ったニュージーランドでは、5日間気球を浮かべ、3Gサービスを提供した。その後3カ月間気球を浮かべ続けることが可能になり、さらに6カ月間、そしてLTEのスピードを実現することができるようになるという。
また、より大規模なテストとして、ボーダフォンやテレフォニカ、豪テルストラと実験を行う。これによって、世界の多くのルーラルエリアでLTE通信を可能にするのが目標だという。
世界にはまだ通信のできない土地が多く、そういった土地への通信環境の提供を目指している。
これに加え、「Project Titan」として、同社が買収したTitan Aerospaceの無人飛行機を用い、気球とともに携帯基地局として利用するプロジェクトも準備しているそうだ。