MSYS、Actifioコピーデータ仮想化プラットフォームを取扱開始
S-DRは既存環境に手を加えずDRサイトを形成でき、低い初期費用で簡単に企業の事業継続計画(BCP)を具現化するという。さらに、必要最小限のデータ容量に対して課金する従量制を採用し、毎月のランニングコストを抑える課金体系にしたとのことだ。特定の拠点間だけに限定せずマルチサイトに対応し、単なるデータの遠隔地保管ではなく、顧客メインサイト罹災時の継続利用を実現。各企業が策定したBCPポリシーに則ったDRサイト構築が可能という。
これまでDRの必要性を感じながらコストを理由に導入を断念していた企業や、自社でのDRシステム構築・維持を困難に思う企業など、幅広い業種で低コストかつ容易にDRを実現できるサービスだと丸紅情報システムズは自負する。
丸紅ITソリューションズと丸紅情報システムズはActifio製品の販売・サービス事業により、取扱開始後1年間で3億円を受注する計画だ。