吉田朱里、卒業コンサートに山本彩ら1期生も「NMB48は私の一生の宝物」
NMB48が24日、大阪城ホールで「NMB48 吉田朱里卒業コンサート ~さよならピンクさよならアイドル~」を開催した。
NMB48の1期生“アカリン”こと吉田朱里は“女子力おばけ”と呼ばれ、コスメブランド「B IDOL」のプロデューサーとしても活躍。この日の卒業コンサートは、オンラインでの生配信やCSでの生中継も行われ、大きな注目を集めた。
山本彩や福本愛菜ら卒業生を含めた1期生10人での「絶滅黒髪少女」で幕を開けると、初めてソロで歌った思い出のナンバー「わるきー」、同期で卒業生の渡辺美優紀、上西恵とのユニット曲「ジッパー」など、吉田の10年間を詰め込んだメモリアルなセットリストが披露された。
また、コンサート中盤には、「10年で感じたことや経験したこと、生きていくうえで大事なこと、気づいたこと、NMB48で学べたことを伝えたいと思って、本にまとめます!」とアイドル人生をまとめた書籍化の発表も。
アンコールで、ピンクのドレスでステージに現れた吉田は、「10年間、アイドルをやっていて自信をなくすこともありましたが、アイドル・吉田朱里がちゃんと認められるようにとファンの皆さんが応援してくださったおかげで、自分の夢をいっぱい叶えながらも、NMB48の活動にも全力で取り組むことができました」