なぜ、ブラックリスト型は限界なのか? いま「ホワイトリスト型」が必要なワケ (2) 「ホワイトリスト型」で、中小企業が官公庁並のセキュリティを実現する方法
1API監視技術をはじめ、長年にわたり培われてきたハミングヘッズの高度な技術を評価したため
2アクト・ツーとハミングヘッズの両社は“良いとこを”の相乗効果を発揮できる関係にあるため
3メイド・イン・ジャパンの優れたソリューションをワールドワイドに普及させたいため
このうち「2」については、アクト・ツーが四半世紀にわたり「マス・マーケティング」+「マス・セールス」+「マス・サポート」に注力してきた企業であることが肝となる。セキュリティ製品に限らず、クロスプラットフォームでの多様な製品を、大企業から中小企業、コンシューマーに至るまで提供し続けている同社には、豊富なサポートノウハウが蓄積されているのである。
加藤氏は言う。「どんなに良い製品であっても、お客様の心に響くセールス・マーケティングと、長きにわたってお客様に安心してお使いいただけるユーザーサポートがなければ絶対に広まらない──それが私の持論です。Defense Platformであってもそれは同じこと。多くの企業が抱えるセキュリティに関する悩みを解決できるこの素晴らしい製品を少しでも多くの人々に使ってもらえるよう、我々の持つ“サポート力”を生かしたい、そんな思いからハミングヘッズさんと協力していくことになりました。