くらし情報『コンタクトレンズ、約8割がソフト派 ‐ 「ハードは違和感が半端なかった」』

コンタクトレンズ、約8割がソフト派 ‐ 「ハードは違和感が半端なかった」

■総評

1位の「ソフト」は全体の8割以上を占め、2位の「ハード」(18%)に大差をつける結果となった。また、「その他(ソフトとハードの併用など)」の回答もわずかに見られた。

ソフトを選んだ理由には、「ハードは目にゴミが入ったときに痛そう」「ハードを試したが、合わなかった」など、ハードと比べたときの扱いやすさや使い心地を支持する回答が多くあがった。また、眼鏡との併用などでコンタクトレンズの使用頻度が低い人ほど、「1日使い捨てタイプ」があるソフトを使用していることが判明。そのほか、スポーツをする人は、風などの衝撃で外れやすいハードよりもソフトを選ぶ傾向が見られた。

一方でハードは、「乾きにくい」「視力・乱視の矯正がしやすい」といった特徴から、ドライアイや乱視の人などに好まれていることがわかった。また、ソフトと違って耐久性があり、長期間使用できるため、ランニングコストと手入れの点から見て「便利」という声もあがっている。

なお、どちらのタイプの使用者でも「最初に医者から勧められたものを使用している」という回答が見られ、初めて使ったコンタクトレンズを長年愛用している人も多いことがわかった。

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