フタを開けると、透明なジェリーが出てくる。ゼラチンをたっぷり使ったゼリーのようにぷるぷるとしており、見た目にも面白い。
適量を指にとり……。
丁寧に肉球の表面に塗り込んでいく。かなり熟睡していたのか、猫は一切起きることなく、肉球のお手入れがこれで完了だ。
少しだけ足先をクイっと曲げられたが、どうやら気づいていない様子だった。
○第二弾突入
さて、兄猫のお手入れが終わったのでこの流れに乗って弟猫の手入れも済ませてしまおう。お尻が安定するように抱っこして、同じように手先をニギニギする。
兄猫とは違い関節が非常に柔らかいので「コロンビア」のポーズもできてしまう。
○カット開始
さて、弟猫のカット開始である。かなりのおぼっちゃま育ちなので、爪切りの際は兄猫に比べると少々抵抗する。なので、この日は片手の爪だけカットして完了だ。よほどイヤなのか、爪切りの際はギュっと目をつむっている。
○上手に切れました!!
1分ほどでパパっと爪切りが終了した。この日はかなり大人しくしていてくれたので、いつも以上に丁寧に丁寧に褒めちぎる。
○仕上げのやすり
仕上げに、やすりをかける。
左手しかカットしていないので、左手のみ、やすりをかける。