だらだら仕事からオサラバ - テキパキ仕事を進められる"気持ちの持ち方"
今日もTo-Doリストを全てこなせずに1日が終わってしまった――。年度末に差し掛かった忙しい時期、仕事がこなせないことが当たり前となってしまっていないだろうか?
仕事がはかどらない理由は様々だろうが、今回は自我をうまく管理できない「自我消耗」に目をつけたThe Next Webの記事「生産性が低い?(原題:The secret to insane productivity? Will power)」を紹介したい。
ひょっとすると、根本の問題を解決できるかもしれない。
○自我の重要性
自我消耗とは、大雑把にいうと自我(エゴ)を抑えすぎたために疲弊してしまうこと。
自我を"リソース"として考えると、自我が枯渇する=仕事がはかどらなかったり、仕事がスローになったり、あるいは落ち込みやすくなったりする。このように、生産性の原因にもなりうる自己消耗を何とかして解決していこうというのが記事の主旨だ。
意志の力が無制限にはないとすれば、意志の力を効果的に使うことを考える必要がある。人によっては、朝食や着ていく服さえも真剣に考え、決断を下す人がいるかもしれない。
だが、朝から頭をフル回転してリソースを使い切るのはもったいない。