社内ラジオを放送中!?ユニークなプロジェクトを展開する「博報堂i-studio」
番組内では、ラジオネーム制をとっていて、社員から投稿された意見を紹介したり、トーク番組のように、プロジェクトの担当者をゲストに招き、プロジェクトに掛ける想いを話してもらったり、解決策を求めたり。投書箱も最初のうちは、要望や不満が多かったんですが、番組をやっているうちに様々な提案が入ってくるようになり、投稿の質が変化してきましたね」伊藤さんも「キキミミは会社(経営陣)と従業員とのコミュニケーションツールですね。会社に対して提案ができるという雰囲気ができて、今までよりも意見を言いやすくなりましたね」と社内における変化を語る。
○“晴れの舞台”用の衣装をレンタル
さらにもうひとつユニークな社内施策が昨年10月に新たに立ち上げられた「HAREGi」。競合プレゼンをはじめ、広告祭の授賞式といった“晴れの舞台”用の衣装やアイテムを従業員に貸し出す取り組みで、ネクタイを中心に、スーツやバッグなど現在20点ぐらいが利用できるという。晴れ着ということで、若手社員ではなかなか買えないような価格帯のアイテムをプロジェクト予算で揃えたとのことだ。iGOCOHiの新しい取り組みをプランニング・サポートする、データドリブンクリエイティブ部インタラクティブプラナーの田中耕太さん。