雑誌・書籍購入で同時に電子版もゲット! - TSUTAYAの「Airbook」を試してみた
のようなモノ情報誌、「週刊サッカーダイジェスト」などのスポーツ誌、「るるぶ」シリーズといった旅行ガイドムックなど、2015年3月現在、109誌がAirbookに対応している。
利用方法はTSUTAYA実施店舗で、Tカードを提示してAirbookの対象となる雑誌・書籍を購入。初回のみ購入後10日以内に、「Yahoo! JAPAN ID」で「BookLive!」に会員登録し、Tカード番号の連携をすれば、翌日以降にBookLive!の本棚に表示され電子版を読むことができる。また、2回目以降は、Tカードを提示して購入すれば、自動的に本棚に電子版がダウンロードされる。
紙の冊子と電子版の両方があれば、雑誌や書籍の活用の幅が広がる。例えば旅行ガイドならば、旅の計画は紙の本でじっくり考え、旅先の道順などは電子版をスマホで手軽にチェックするといったことができる。
Airbookを提供するTSUTAYA・広報担当の野口聡子さんは「スマホやタブレットが普及した現在、読者の方々の本の読み方が多様化しています。そうしたニーズにお応えするためにこのサービスを開始しました。
多くの出版社様にもご賛同いただいており、今後サービスに対応するコンテンツを増やしていきたいと考えています」という。紙の冊子だけでなく、電子書籍も活用したというのなら、利用したいサービスだ。