タブレット端末シェア、Appleが独走 - 2位ASUS、3位富士通、4位ソニー
プラス成長の主な要因は、個人市場でiPadシリーズの出荷が好調であったこと、法人市場において、教育市場向けを中心としてアンドロイドOS搭載およびWindows OS搭載の需要が拡大し、出荷台数が増加したことが挙げられる。
同四半期期におけるベンダー別出荷台数シェアは、4G回線付きのiPadシリーズを中心として出荷台数を伸ばしているアップルが44.9%となり、1位の座を堅守した。NTTドコモ向けを中心にLTE搭載タブレットの出荷台数を伸ばした富士通は、シェア8.3%で第2位となった。また、Windows OS搭載タブレットの出荷台数を増やしたエイスースがシェア5.9%で3位、NECレノボグループが4位、ソニーが5位と続いた。
IDC Japanは、今後の見通しについて「2015年前半に教育分野でタブレット需要がさらに拡大する。一方、個人市場は買い替え需要に改善の兆しが見えないため、出荷台数がさらに減少すると考えられる」とコメントしている。
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