自分の環境に合った光セット割はどれ? 各社のサービス内容をおさらいする
このように、光セット割について「知っているけど、内容はわからない」というユーザーは多い。なので、あらためて光セット割の仕組みについておさらいしていきたい。
○各社のサービスの特徴
それでは、各社のサービスの特徴について説明しよう。NTTドコモでは「ドコモ光パック」の名称で展開する。携帯電話の料金プランと固定通信サービス「ドコモ光」を組み合わせることで割引される仕様だ。家族でデータ量を分け合える光シェアパックを適用可能で、同プランは2年目以降も割引額が変わらずずっと続く。このほか、セット割による割引額は固定回線ごとに適用されるため、人数が増えても家族全体の割引総額は変わらないという点に注意したい。
KDDI(au)では「auスマートバリュー」の名称で展開。
携帯電話の料金プランと「auひかり」などの対象固定通信サービスを組み合わせることで割引される。10回線までなら割引の対象となる。割引額が小さくなるが、3年目以降も割引は継続する。
ソフトバンクでは「スマート値引き」の名称で展開する。携帯電話の料金プランと「SoftBank 光」などの対象固定通信サービスを一緒に契約すると割引されるかたちだ。