NVM Express対応のコンシューマ向けSSD「Intel SSD 750」を試す - 従来製品とは異次元の驚異的速度を実現した最新SSDの実力は?
さらに、ランダムアクセステストを行ったところ、転送サイズランダム時の平均リード速度が1806.183MB/s、平均ライト速度は1833.160MB/sとなった。
○AS SSD Benchmarkではシーケンシャルリード2180MB/sを記録
今度は、SSDに特化したベンチマークソフト「AS SSD Benchmark 1.7.4739.38088」を利用して、パフォーマンスを計測してみた。Intel SSD 750の転送速度の測定結果は、シーケンシャルリードが2180.10MB/s、シーケンシャルライトが1279.78MB/sであり、CrystalDiskMarkよりもリードがかなり高い値が出ている。また、IOPSの測定では、4K-64Thrdのリードが359,643IOPS、ライトは259,674IOPSであり、こちらも非常に優秀だ。
AS SSD Benchmarkには、巨大な単体ファイルのコピーを想定した「ISO」、小さなファイルを多数コピーすることを想定した「Program」、さまざまな大きさのファイルが混在した場合のコピーを想定した「Game」という、3種類のファイルコピーテストが用意されている。