2015年の花粉飛散量、2~3月の東北から中部は昨シーズンの1.7倍にも
3月は晴れて気温が高くなる日が多く、スギ花粉の飛散ピークのタイミングが、昨年と比べると早かったことが理由として挙げられる。四国や九州ではもともと飛散量が昨年より少ない予想で、平均で昨シーズンの4割となっている。
2月1日~3月23日、花粉症の人から寄せられた症状報告を分析したところ、東北では昨シーズンより症状が重く、四国や九州では昨シーズンより症状が軽い傾向がみられた。関東・中部・近畿では、飛散量が昨年よりも増えているにも関わらず、症状報告の「非常にツライ」はそれほど多くないという結果が出ているという。
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