くらし情報『栃木銀行、最新の営業店端末機器を活用した新営業店システム構築』

2015年4月17日 09:38

栃木銀行、最新の営業店端末機器を活用した新営業店システム構築

栃木銀行、最新の営業店端末機器を活用した新営業店システム構築
日立製作所は4月16日、栃木銀行の新営業店システムを日立の統合チャネル・ソリューションである「FREIA21+ for NEXTBASE」(フレイア21プラス フォア ネクストベース)を利用して構築したと発表した。

FREIA21+ for NEXTBASEは、日立の地域金融機関向け共同アウトソーシング・サービスである「NEXTBASE」の加盟行向けに、同社の統合チャネル・ソリューションである「FREIA21+」を適応させた、NEXTBASEの標準営業店システム。

新システムは4月20日から栃木銀行本店で稼働開始し、2015年9月にかけて順次全営業店に導入する予定。栃木銀行は同システムを利用し、顧客の利便性向上と行員の事務作業の効率化・厳正化を図っていく。

同システムにおいて、スタンド型スキャナやプリンタなどの営業店端末機器を刷新した。
スタンド型スキャナでは、OCRで読み取った伝票の記載内容を自動認識してPC端末上に取引画面を自動的に表示できる他、口座番号などの情報を取引システム上に自動的に入力可能であり、手動での入力作業を削減すると共に入力ミスを防止。認識可能な伝票は従来の5種類から18種類に拡大したという。

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