くらし情報『熱中症の危険を音声で知らせる「おしゃべり熱中症計」が発売』

2015年4月20日 15:27

熱中症の危険を音声で知らせる「おしゃべり熱中症計」が発売

熱中症の危険を音声で知らせる「おしゃべり熱中症計」が発売
デザインファクトリーは4月末より、日本気象協会と共同企画・開発した「おしゃべり熱中症計(風邪ひき指数・温湿度計付き)」を順次発売する。

同商品は、日本気象協会が推進するプロジェクト「熱中症ゼロへ」の「熱中症予防PR大使」としても活躍するマスコットキャラクター「熱中くん」をモチーフとした熱中症計。

夏は熱中症計、冬は風邪ひき指数計として、利用者がいる環境の危険ランクや気温・湿度などを音声とLEDライトで知らせる。音声で通知するため、これまで温湿度計の液晶画面の小さな文字が見にくかった人なども、音で危険性を把握することができるという。

気温と湿度の計測は10分おきに実施。危険度は熱中症が5段階、風邪が4段階で、いずれも危険性が高いときには「厳重警戒」「危険」などの音声とともに、ワンポイントアドバイスも再生する。アドバイスもアナウンスし、熱中症は「こまめに水分をとってね」など12パターン、風邪は「手洗い・うがいをわすれずににね」など10パターンを用意した。

本体の頭を軽く押しても、気温や湿度、現在の危険度を音声で通知。
側面には「大」「小」「切」の3段階からなる音量を選択できるボタン、熱中症と風邪ひき指数を切り替えるボタンを設置した。

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