春・夏アニメのプロモーションへ期待?「Character1」アニメ関連企業も多数出展
といった出版系、さらにはブロッコリー、二次元コスパといった企業がブースを出展していた。
昨年も出展していたワーナーエンターテイメントジャパンのブース担当者に話を聞いてみたところ「『AnimeJapan』以降、『コミックマーケット』まで大きなイベントがないため、7月に放送が始まるアニメ作品はプロモーションできる場が減ってしまうので、『Character1』の開催し続ける意味は、今後、さらに大きくなるんじゃないかと思います。昨年よりもアニメ関連企業のブースが増えたのは、昨年の来場者数などを見聞きして、出展することに意義を感じたのではないでしょうか」と、肯定的に捉えていた。
また、別のブースの担当者は「隣で『Comic1』が開催されているので、そのお客さんが流れてくるのは相乗効果があって非常によい流れですね。入場料が無料なので、主催者さんは大変だと思いますが、今後も継続していってもらいたいです」と話している。
初年度に比べて順調に出展、来場者が増えた2年目の『Character1』。次回の開催はまだ発表されていないが、3回目の開催が一つの分岐点になるのではないか? といった声も複数のブース担当者から聞くことができ、期待が寄せられている。