企業から個人へ、月額500円のお手軽クラウドが導く国産クラウドの方向性
そしてその結果、これまでとは異なる、新たな流れが生まれてきたとのことだ。
「何かあった時には、ユーザーの方々からよせられるツイートが、我々にとっては大きな情報源となります」(梶本氏)
現在、同社にはTwitterのタイムラインが表示されるモニターが置かれ、要望や質問があった場合には、担当者自らが返信できるようになっている。実際、Twitterでよせられた要望によって追加された機能もあるとのことだ。
「安価で手頃なクラウドサービスは今後も広がっていくことでしょう。一方で、ユーザーの裾野が広がると、シンプルな分かりやすさが求められるようになります。結果、それぞれのサービスが差別化できる領域も小さくなる可能性が高いと思われます。これからは、SNSなどを利用してユーザーとコミュニケーションを行い要望に対して素早く対応する。それが一番の差別化になるのではないでしょうか?」(梶本氏)
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