半個室のソファで集中できる職場に! - アスクルでオフィス家具のトレンドを聞いてきた
確かに集中力が高まりそうなアイテムだ。
家具とソファとテーブルが一体化したファミレスっぽい家具は、座ってみると隣との距離が近い。半個室のようなスタイルのため、会議室などの広い場所でミーティングをするより、深い話ができるのだという。
○職場にもくつろぎの要素を
第2のキーワードは「リラックス」。家庭で使えるようなデザインのアイテムをオフィス家具として使用する企業が増えている。アスクルでも、おしゃれなインテリアショップにありそうなフェイクレザーのソファを取り扱っている。
カラフルなコーディネートも、リラックス感を高める上では重要だ。ビタミンカラーやインテリアグリーン、木目調を取り入れることで、柔らかな雰囲気を作ることができる。
仕事や商談の緊張感をほぐし、和やかなムードを演出してくれそう。
○動きを作るアイテムを投入
第3のキーワードは動きのある空間を作ることで、社員同士の交流を促す「アクティブ」。例えば写真の円形ソファは、角がないため座れる人数が普通の人数よりも多い。大人数でワイワイと話し合いをしたいときにぴったり。
組み合わせ方を工夫すれば、コロシアム型にも波型にもなる。オフィスのスペースに合わせ、数を増やしても良いだろう。