UBICとデジタルアーツが人工知能を用いた情報漏えい対策ソリューション
また、Webブラウザのアクセス制御「i-FILTER」でも同様にWebアクセス制御の設定が可能だという。
両社によると、人工知能の情報セキュリティ製品への応用は「過去になかったこと」(リリースより)としている。このソリューションは、内部犯行による情報漏えい対策製品だが、記者会見では、昨年起きた内部犯行による複数の情報漏えい事件を引き合いに出していた。デジタルアーツ エンタープライズ・マーケティング部 部長の齋藤 亮介氏は、自社製品のフィルターだけでは情報漏えい対策としてまだ未完だったことから「悪意を持った内部の人物に対してはまだまだだと思った。そこへの対策として、昨年の展示会でUBICさんのPredictive Codingを見て"コレだ"と直感した」として、連携を模索したと狙いを語った。今後も、両者の強みを活かして新規顧客の開拓を進めるとしている。
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