2015年5月13日 16:15
ソニー、Android TV搭載「4Kブラビア」スタンダード - 43Vで21万円前後から
ソニーは13日、Android TV搭載4K BRAVIAのスタンダードモデル「X8500シリーズ」4機種を発表した。6月20日から発売する。市場想定価格(税別)は65V型の「KJ-65X8500C」が50万円前後、55V型の「KJ-55X8500C」が32万円前後、49V型の「KJ-49X8500C」が26万円前後、43V型の「KJ-43X8500C」が21万円前後。
ハイエンドモデルの「X9400/X9300シリーズ」同様、「4K高画質プロセッサー X1」を搭載。入力映像のリアルタイム分析かつ画像処理によって、4Kネイティブ映像だけでなく、HDコンテンツの4Kアップコンバード映像の高画質化を実現した。4Kコンテンツに関しても、「スカパー!プレミアムサービス」、「スカパー!プレミアムサービス光」の4K放送ほか、「YouTube」、「NETFLIX」、「ひかりTV 4K」、「4Kアクトビラ」など4K VOD配信サービスへの対応を予定している。HDRコンテンツには非対応。
Android TV(Android 5.0)機能を搭載したことにより、付属の音声検索機能付きタッチパッドリモコンを使って、放送やネット動画を簡単に探しだせるほか、Google Cast機能の内蔵でスマホやタブレットの動画コンテンツをテレビ画面に映し出すことも可能。