クリエイターならおさえておきたい"ネット動画"の今 (4) 知っておきたいYouTube活用の基礎知識
パートナーチャンネルやブランドチャンネルなど種類はいくつかありますが、個人も法人も無料で作れる一般チャンネルが、最も手軽で活用されているチャンネルです。チャンネル内で、動画を更新・運用することで、チャンネル登録ユーザーとの接点ができ、再生リストや関連動画からのコンテンツ流入/流出が見込めるようになります。まずは、自分の場を持つことが大切です。
ふたつ目は、動画の継続的な公開です。継続的に動画を公開していくことは、ユーザーとの接点づくりに重要なだけでなく、VSEO(ビデオSEO)など含め、チャンネルと公開動画のパワーをあげるためにも効果的です。また、一度YouTubeに動画をアップロードすれば、自分で削除するか、著作権侵害などがなければ、通常ずっと公開されていますので、後々ユーザーに視聴してもらえる可能性があります。
3つ目は、自社のオウンドメディアやSNSとの連携です。きちんと連携することで、動画の再生回数をあげたり、チャンネル認知、登録をしてもらったりすることができます。
また、サイトを訪れたユーザーに対しては、(もちろん動画の内容によりますが)静止コンテンツよりも、より詳細の情報を届けることができます。