新人担当者向け! Webマーケティング基礎知識 (3) Web広告の種類 - 主要の7つを一気に紹介!
保証型や掲載期間指定型、クリック回数保証型、成果報酬型など目的に応じた選択が可能だ。
○2. 記事広告 (タイアップ広告)
メディアにて、企業のサービス情報などを紹介する記事を執筆・掲載してもらう手法。導入価格は安くないが、メディアのロイヤリティや配信力を利用し、多くのユーザーにリーチすることができる。
また、この手法は、記事と広告を自然に溶け込ませ、ユーザーにストレスを与えず情報を届けることが可能な「ネイティブ広告」の手段の1つでもある。この他にも、Facebookのニュースフィードに掲載となる「フィード型広告」や、キュレーションメディア・アプリのデザインに合わせて配信されるものなどをネイティブ広告と呼ぶこともある。
参考記事 : 【レポート】ペイドメディアで行うコンテンツマーケティング
○3. DSP広告 (Demand-Side Platform) / アドネットワーク
DSPとは、デマンドサイドプラットフォームの略語で、デマンドサイドとは広告主を指す。DSPという単語自体は、広告媒体ではなく「広告配信ツール(仕組み)」を意味し、このツールにより広告主は、DSPが連携するSSP(Supply-Side Platform : メディアの広告枠を集約し、広告表示の最適化を行うプラットフォーム)