2015年5月18日 20:52
Aurisonicsのイヤモニ、2万円前後の低価格モデルも投入 - 完実電気 at 春のヘッドフォン祭 2015
また、Aurisonicsの製品としてはもっともリーズナブルな2万円前後という価格で提供される予定だ。
KICKERは、EVAと同じ9.25mmのダイナミック型ドライバー1基を搭載したモデルだが、EVAがバランス重視のセッティングであるのに対して、重低音を強化したモデルとなっている。価格は3万円台になる予定。
ハイブリッドモデルの「HARMONY」は6万円台、「FORTE」は4万円台で提供される見込みだ。いずれも6月に生産を行い、7月には国内発売される予定だ。
○SHURE
SHUREは、「SE846CL-A」のノズルサポートを変更して音の違いを体験できるコーナーを用意。SE846CL-Aには3種類のノズルサポートが付属しており、これを交換することで、1kHz~8kHzの中高域を3~5dB変化させることができる。量販店などではノーマルのノズルサポートしか試聴できないが、会場では3種類のノズルサポートを比較試聴可能となっていた。
○B&O Play
B&O Playは、新モデルの「H8」を展示。ヤコブ・ワグナーのデザインによるヨーロピアンスタイルのヘッドホンだ。