短期集中連載「Windows 10」テクニカルプレビューを試す(第25回) - 完成間近!? 5月版プレビューとなるビルド10122が登場
<新しいウィンドウ>や<スタート画面にピン留め>は、Internet Explorer 11の機能をそのままインポートしたと考えて構わないだろう。
<設定>にも本改善に伴う項目が加わっていた。例えば「起動時に開くページ」は新たに<New tab page>を追加し、「Open new tabs with」のドロップダウンリストからは新規タブに表示するコンテンツをトップサイト&サジェステッドコンテンツ、トップサイトのみ、空白ページの3つから選択できる。
○バックアップ機能を再搭載?
既にビルド10122を試した方はお気付きのとおり、開発チームのブラッシュアップはスタートメニューなど各所で確認できた。例えばスタートメニューを開くと、<エクスプローラー>と<設定>がメニュー項目の下部に移動し、誤訳の<仕事率>も<オン/オフ>に変更している。その一方で<ドキュメント>を削除しているが、こちらの取捨選択を行う設定項目は見つからなかった。また、スタートメニューを全画面表示に切り替える<スタートメニューを展開>ボタンも取り除いている。
その全画面表示の有無は「設定」の「パーソナル設定\スタート」