くらし情報『「円安離れ」の動きを示す日本株式~海外資金の流入拡大が見込まれる~』

「円安離れ」の動きを示す日本株式~海外資金の流入拡大が見込まれる~

に資金を活用する動きが積極化しています。しかも、アベノミクスの第3の矢「民間投資を喚起する成長戦略」に呼応して、昨年策定された「スチュワードシップ・コード」と、6月に導入される「コーポレートガバナンス・コード」という、企業価値の向上に向けた2つの指針に支えられ、企業変革の動きの継続・拡大が見込まれます。加えて、賃上げも含めた企業活動の活発化が、経済の好循環実現への期待につながったことも、大きな一因とみられます。

なお、企業業績の好調や企業変革の動きを受けて、日本の株式相場が円安離れの動きを強めたことにより、米ドル換算の日経平均株価の上昇にも弾みがつき、足元では170米ドル近くとなっています。同株価は2000年代初め以降、150米ドル台が天井となっていましたが、それをついに上抜いたことで、海外投資家の日本株式への関心が再度、高まり、日本株式への投資が一段と積極化すると見込まれます。

(※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。)
(2015年5月21日 日興アセットマネジメント作成)

●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。

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